ミッションストーリー/海外宣教を経験したお話
このコーナーでは、ミッションなびの宣教ツアーに参加した方のストーリーをシェアします。
今回は、2017年11月に、子どもキャンプスタッフとして参加した、ちひろさんのミッションストーリー
*スポーツイベントでラジオ体操中!
私は高校3年生の時にミッションナビの活動に参加してカンボジアに行きました。
現地での私の働きは、歯を磨くことの大切さを伝える為に自作の動く絵本を読んだり、
女の子向けにちぎり絵を一緒にしたりしました。
始める前はこの内容で楽しんでくれるか不安でいっぱいでしたが、
笑顔で遊んでいたので本当に安心しました。
*ちひろさんは、手作りの歯磨き指導絵本を作って子供たちに歯磨き指導をしました。
私は、体力が少ないのと沖縄以上の暑さが辛かったけれど、
小さな女の子達がなついてくれてとても嬉しかったです。
この目で実際に見るカンボジアは、都心部から離れた所での生活用水は雨水で、
子供達のほとんどが裸足。多分服も洗ってないのかなと思いました。
事前に話を聞いてはいましたが衝撃でした。
普段の私達の生活がどれだけ恵まれているかを実感しました。
そんな私は現地に行く前は貧しい子供達に少しでも喜んでくれたらいいなと思っていましたが、
実際には私の方が沢山もらった気分になりました。
何に対しても興味を持ち、全力で挑み、屈託の無い笑顔を見せる子供達は本当に楽しそうでした。
*アガペホーム宣教師、アドノさん・メランらさんと一緒に
私は日本のような環境が当たり前のように感じていた所があったなと
子供達を通して気づかせてくれました。
そんな子供達の為になにか出来たらいいなと思ったので
この経験をキッカケに今勉強に励んでいます。
今度は知識も体力も身につけてまた行きたいと思っています。
2017年11月カンボジア子どもキャンプ参加 高校3年(当時)
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